キャンパス日誌
地元地域について学ぶ「地域学」、履修学生による発表会を開催しました
敬和学園大学では、新発田市長や地元企業の社長を講師にお招きし、授業科目「地域学」を開講しています。
この授業では、毎回講師の方々の経営哲学や実践方法などを講義としてうかがい、続いて翌週に講師の方の仕事場を訪問する実体験を通して、現実の問題や課題などを理論と照らし合わせて解決する手法を学んでいます。
今年の前期は、「新発田市」様、「比企石材店」様、「ホテル清風苑(月岡温泉)」様、「総合車両製作所」様にご協力をいただき、授業を実施しました。
地域学の最終日は、これまでの講義および見学を踏まえて、学生による発表会(地域紹介)を開催しました。
学生たちから、授業を通じた発見や気づきに加え、若者ならではの視点で企業の皆さまへご提案させていただく場面もありました。
地域に密着した大学として、「地域学」を学んだ学生たちがやがて地元の地域社会に職を得て定住し、地域社会の発展に貢献していくことを期待しています。