キャンパス日誌

地域のことを学ぶ「地域学」、履修学生による発表会を開催しました

敬和学園大学では、新発田市長や聖籠町長、地元企業の社長を講師にお招きし、授業科目「地域学」を開講しています。

この授業では、毎回講師の方々の経営哲学や実践方法などを講義としてうかがい、続いて翌週に講師の方の仕事場を訪問する実体験を通して、現実の問題や課題などを理論と照らし合わせて解決する手法を学んでいます。

 

2015年度後期は、「聖籠町」様、「東北電力東新潟火力発電所」様、「新発田建設」様、「ナミックス」様にご協力をいただき、授業を開講しました。

聖籠町の魅力の1つ、ぶどう狩りを体験

聖籠町の魅力の1つ、ぶどう狩りを体験

東北電力東新潟火力発電所では、高効率タービンの前で記念撮影

東北電力東新潟火力発電所では、高効率タービンの前で記念撮影

新発田建設さまが建築した「新発田カトリック教会」でお話を伺う

新発田建設さまが建築した「新発田カトリック教会」でお話を伺う

ナミックスさまの個性的な社員食堂

ナミックスさまの個性的な社員食堂

 

地域学の最終日は、これまでの講義および見学を踏まえて、学生による発表会(地域紹介)を開催しました。

それぞれの講義をご担当いただいた企業の皆さまからもご出席いただきました。
学生たちは、若者ならではの視点からの感想を交えながら講義や見学内容について発表させていただき、学生たちと地域企業さまとが身近に率直な意見を交換できる会となりました。

学生たちと地域企業さまとで率直な意見交換ができました

学生たちと地域企業さまとで率直な意見交換ができました

 

地域に密着した大学として、「地域学」を学んだ学生たちがやがて地元の地域社会に職を得て定住し、地域社会の発展に貢献していくことを期待しています。

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。