キャンパス日誌

恒例の留学生交流餅つき大会

昨夜からの積雪で敬和学園大学も真っ白な雪に包まれ、いよいよ冬らしい景色になってきました。

今年もJA北越後のみなさん、学食の方々のご協力を得て、新年恒例の「留学生交流餅つき大会」を開催しました。最初にJA北越後のみなさんが輪になってお餅をつきはじめると「ドスン!ドスン!」と威勢のよい音が会場内に鳴り響き、学生たちから「かっこいいっー!」と声が上がりました。続いて学生たちもつきましたが、タイミングが合わずに臼のふちをたたいたりしながらも、みんな笑顔の中でお餅がつきあがりました。できたお餅はすぐに丸めて、あんこときなこ、雑煮で食べました。つきたてのお餅は、柔らかくてコシがあり、そしてよく伸びます。学生たちは次々におかわりをして、用意した120食分はアッという間になくなってしまいました。最後は、参加者の方からお持ちいただいた町内子ども会の獅子舞をお借りして学生たちが即興で舞い、会を締めくくりました。
参加した多くの留学生、日本人学生、教職員、そして地域の国際交流団体の方々と一緒に楽しいひと時を過ごすことができ、雪で寒くなっていた大学の中も少し温まったようでした。

<お餅と一緒にひろがる交流>