キャンパス日誌
【授業紹介】映像制作を通じて地域の魅力を再発見!集中講義「映像制作」
敬和学園大学では、学生たちが地域の魅力を発掘・発信する「映像制作」の集中講義を開講しています。今年の冬も、学生たちは大学拠点である新発田市内をフィールドに短期間で集中的にコンテンツを制作。地域の価値を再発見する、密度の濃いプロジェクトとなりました。

集中講義を担当する高谷邦彦先生から動画の編集などご指導いただきました
今回は「AIにアシストされた映像制作」をテーマにしており、AIのアイデアや計画に基づいて、新発田市内を取材しました。また動画編集にAIを活用する学生も多く、最新技術とあたたかい新発田の魅力が融合した、本学学生らしい作品が誕生しました。

上映前には学生たちが取材や編集作業についての感想を話しました
チームで取材を行った後、編集は一人ひとりがこだわりを詰め込み、自分の作品として仕上げました。

新発田観光の様子をVlog風に編集した作品

AIにおすすめされた新発田市内の喫茶店を取材した作品

AIが考えたプランに沿って新発田の街を散策し、AIの情報が正しいのか検証した作品
この制作を通して、学生たちは新発田のよさや今の課題を肌で感じることができました。最新技術を使いこなしながら、地域の魅力を自分の言葉(映像)で届ける力を養う、まさに実践的な学びの場となっています。
学生たちの作品は、過去の映像作品も含めて、敬和学園大学のYouTubeチャンネルで順次公開していますので、ぜひご覧ください。
<取材にご協力いただいた店舗一覧>
新発田城、清水園、米蔵ココロ(清水園内)、寺町たまり駅、宝光寺、蕗谷虹児記念館、王紋酒造、珈琲BELL、新柳本店、諏訪神社(順不同)
受講した学生の感想
「私のチームでは、AIに新発田・寺町エリアの観光ルートを提案してもらい、実際にそのルートを辿って検証する映像を制作しました。企画立案の段階から、構成やナレーション案、イメージ画像の生成まで、さまざまな場面でAIを活用しました。一方で、ナレーション収録や撮影、編集作業は自分たちの手で行い、AIと人の役割を意識しながら制作を進めました。AIが提案したルートの中には誤った情報も含まれており、「どこまでAIに頼るべきか」を考えさせる場面もありました。4日間という限られた時間の中で映像作品を1本完成させたことで、動画編集の技術だけでなく、作業の優先順位を考えながら進める計画性も身についたと感じています。」
「私はYouTubeやNetflixでさまざまな映像作品を見るうちに映像制作に興味を持ちました。普段は異なる分野のゼミに所属していますが、新しい学びに触れるチャンスだと感じ、集中講義を履修しました。今回の作品ではAIに提案された喫茶店を取材し、オーナーの方に店内のインテリアのこだわりや店名の由来などさまざまなお話を伺いました。新発田は「車がないと不便」「若者が好む店が少ない」と思われがちですが、回転率重視の都市部の喫茶店では味わうことができない、人情味あふれるあたたかい魅力を感じることができました。動画編集は初めてで不安もありましたが、自分でも数日でできるということが分かったので、今回学んだことを生かし、今後も趣味などの形で挑戦していけたらと考えています。」
TA学生の感想
「映像制作の過程で生成AIを利用してみよう、というのが今年の大きなテーマでした。作品の企画、構成、取材、編集と、さまざまな場面で生成AIを利用していました。作品内にも、冬の取材では撮影できない映像を生成AIで補完しており、映像を作ったことのない学生でもスムーズに制作できていたように思います。今回は「生成AIが回答した新発田の観光ルートに従って新発田を散策する」という内容が多く、新発田の観光という面が強い作品ができあがりましたが、もう少し踏み込んで「生成AIの回答どおりの観光ができたのか」さらに「観光でどこまで生成AIを利用できるのか」というところまで触れられると、一段上の作品に仕上がると思います。」
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