キャンパス日誌
【授業紹介】「地域学」で地元の癒しスポット、月岡温泉を満喫しました
仕事で大きなイベントが終わった後は、温泉で疲れを癒しているクララです。
敬和学園大学では、「地域学」という授業があって、地元の自治体や会社のトップの方からお話を伺える機会が用意されています。
今回の授業では、地元の月岡温泉にあるホテル清風苑さんにお邪魔してきました。
月岡温泉は、「美人の湯」として有名で、温泉が湧き出してから今年で100年目を迎えているんですよ。
現地見学では、清風苑さんの客室を何部屋も見せていただきました。

樋口社長から客室をご案内していただきました
茶室や家族風呂と何部屋もある最上階の客室は、贅沢そのもの。壁を土壁で塗った客室は、シックハウス症候群を防ぐと同時に、部屋全体に落ち着きを醸し出していました。
驚いたのは、ビジネスクラスの隣客用にコンパクトな客室や、段差のないバリアフリーの客室があったこと。さまざまな客層に合わせた客室づくりだそうです。
清風苑の樋口社長にお話を伺ったのですが、おもてなしは、もてなす側ももてなされる側もそれぞれがあうんの呼吸とでもいうか、共感しあえてこそ培われるというものでした。
長年の接客術は、聴いていて説得力がありますね。
その後、月岡温泉で無料開放されている足湯を訪ねました。

足湯に浸かり、元気回復!
最初足をお湯に入れた時、ピリッとしました。しばらく浸かった後の帰り道は足どりが軽くなりました。

移動の合間に温泉まんじゅうをいただきました
同行した学生さんたちも地元の温泉街に癒されていたみたいです。ちょっぴり贅沢な時間を過ごせました。