キャンパス日誌
新発田市長と学生との昼食懇談会(パワーランチ)
敬和学園大学のある新発田市の二階堂市長と本学学生4名とで、昼食を食べながらの懇談会(パワーランチ)を行いました。
これは、市長とさまざまな立場の市民との間で定期的に開催されているもので、今回で54回目。これまでもこのパワーランチから出たアイディアが行政の施策に反映されています。
今回のテーマは「学生が住みやすいまちづくり」についてでした。
学生寮と地域との関係について、若者の娯楽、安全な街づくりなど、学生たちからは実際に新発田市で生活する中で感じていることを、二階堂市長からはそれぞれの課題に対するに新発田市行政の動きや考え方についてお話がありました。
学生たちの率直な意見一つひとつに、市長はしっかりと耳を傾けてくださいました。それぞれの意見を受けての市長のお話からは、大学生のみならず、中学・高校生の居場所や活躍の場づくりに力を注がれている様子がよく伝わってきました。
市長からは「若者の観点から気づかなかった部分を聞けた。目からうろこだった。」、学生からは「普段感じている新発田市の生活についてお話ができた。しっかりお話を聞いてくださってうれしかった。」との感想がありました。
大学としても、授業科目「地域学」やアクティブラーニング活動を通じて、新発田市をより学び、感じる機会を学生たちに用意し、学生生活のみならず、卒業後も地域を支える人材の育成をすすめ、新しい地域貢献の形をつくっていきたいと考えております。
そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。