キャンパス日誌
【ゼミ紹介】雑誌制作を通じた、目白大学との交流
敬和学園大学 情報メディアコースの加藤ゼミの学生たちが、目白大学溝尻ゼミとの合同成果発表会を行いました。
本学の加藤ゼミと目白大学の溝尻ゼミは、新潟県新発田市と東京都新宿区と遠く離れて活動していますが、どちらも雑誌を制作し、どちらも同人誌即売会で雑誌販売を行っています。
両ゼミとも、約1年間かけて学生自身が企画立案、取材執筆、編集して雑誌を完成させました。
合同成果発表会は、Zoomを用いてオンラインで開催され、両ゼミあわせて15名の学生が参加しました。

オンラインでの合同成果発表会の様子
参加した学生それぞれが各自の活動や雑誌内容について発表し、活発な意見交換が行われました。
少人数に分かれてのディスカッションでは、雑誌制作での工夫や苦労話など、忌憚のない意見が交わされ、1年間のそれぞれの思いを共有する機会となりました。
2つのゼミの間で、不思議なご縁を感じることがいくつかありました。
くしくも両ゼミの雑誌の発行日は12月1日、同人即売会の参加も同日でした。溝尻ゼミは東京の文学フリマ、加藤ゼミは新潟コミティア・ガタケット共同開催で頒布しました。
さらに、両ゼミとも各大学の学園祭で販売したのがポップコーンであったことも話題にのぼり、交流が一層深まりました。
加藤ゼミの活動は、2025年2月26日に開催される「サービスラーニング活動報告会」(於 イクネスしばた)にて、9時10分より報告する予定です。報告会には、問い合わせ不要で直接参加できます。
現地では、『越後紀行』(800円)の販売も行います。ぜひご来場ください。

加藤ゼミが旅行雑誌「越後紀行」を刊行しました
加藤ゼミが制作した旅行雑誌『越後紀行』についてはこちら
『越後紀行』の金山学長の読後感レポートはこちら
エフエムしばた「敬和キャンパスレポ」に、加藤ゼミ生が2月下旬に出演予定です
#敬和学園大学
#国際文化学科
#情報メディア
#加藤裕康