キャンパス日誌

2つの植樹式

木を育てるように、人を育てる。これは、新井学長が就任された時のインタビューにある言葉です。このインタビューの中で、一学年一本の木を植えていくというアイディアが生まれ、それ以来、敬和学園大学では新入生のための記念植樹を続けています。

今年の植樹式は、2回行われました。1回は、退職された松崎洋子先生寄贈の退職記念樹の植樹式でした。3月で敬和を去られた松崎先生からは、ケヤキとハナミズキが贈られました。そしてもう1回は、入学記念樹の植樹式でした。4月に敬和に入学した新入生のためには、ユリノキが植えられました。
松崎先生のケヤキも新入生のユリノキも、どちらも大きく育つ木です。ハナミズキはすでに小さな赤い花を咲かせています。敬和学園大学は、学生たちを育てることと同様に、これらの木々も永く大切に手入れし、育てていきます。

<木を育てるように、人を育てる>
松崎洋子先生寄贈 退職記念樹 植樹式(ケヤキ、ハナミズキ)

入学記念樹 植樹式(ユリノキ)