キャンパス日誌

ハロウィン・パレード

ハッピー・ハロウィーン!! の声とともに、敬和学園大学の事務室に魔法使いやおばけ、そしてツッパリ学生など、さまざまな仮装をした一行がやってきました。突然のことで、職員みんな一瞬呆然となりましたが、すぐに大歓迎。そうです、今日は毎年恒例のハロウィンの日なのです。

ハロウィンとは万聖節の前夜祭のことです。子どもたちが仮装をして、”Trick or Treat”(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)と声をかけながら、ご近所の人たちからクッキーやキャンディをもらう楽しい行事です。
敬和学園大学でのパレードは、外山節子先生の授業と敬和国際ボランティア(K.I.V.)サークルとが合同で行っています。学生や教員、そして科目等履修生、さらに地域の方々にも参加していただき、毎年、和気あいあいとしたにぎやかな行事となっています。この一行は、お菓子を配りながら学内をまわり、海外で住居のない方に家を建築するボランティア(Habitat for Humanity)のための募金を集めました。同時に「Habitat for Humanity」というNGOの活動について、学内の関心を高めることもできました。こうした小さな行事の中にも、敬和学園大学のボランティア精神が息づいています。

<お菓子をあげるから募金して!>