チャペルのひびき

敬和の精神を継承してゆくこと[2014-06-20]

 在学生によるボランティア活動報告の時を、アッセンブリ・アワーにおいて豊かに守ることがゆるされた。神を敬い、人と相和し、人に仕える真の人間を育成せんとの敬和の精神が、このような形で培われ、継承されてゆくのだということをつぶさに教えられ、深い感銘を覚えた。鈴木学長の4月になされた始業説教を、改めて思い起こした。狭き門より入る生き方とは、世間の理解とは異なり、人に仕えて歩む生き方であり、そのような生き方こそ命(他者の命のみならず自らの命をも)を輝かすものであるとのメッセージを。イエスが示されたそのような道を歩み始めた彼(女)らにさらに多くの下級生たちが繋がっていってほしいと心から願う。今もなお痛みと悲しみの時を生きている被災地の方々に、神様の御守りがあらんことを。(下田尾 治郎)

Ⅰ.チャペル・アワー
説教 「 目に見えぬもの 」 事務局長 加藤 順 先生
20140620チャペル・アッセンブリ・アワー

Ⅱ.アッセンブリ・アワー 
講話 「 在学生によるボランティア活動報告 」 KeiwaHOPEほか
20140620チャペル・アッセンブリ・アワー
20140620チャペル・アッセンブリ・アワー

〈参加学生の感想〉
感想1)学生によるボランティア活動は、素晴らしいと思った。寄付金が思った以上に多いということに驚いた。見えないところで、寄付が行われているのだなと思った。東日本大震災の現状を伝えるためにも、メディアはしっかりと報道する責任があると思う。フェアトレードは、誰でも簡単にできる活動なのだと分かったので、自分もやってみようと思う。ボランティアは、相手が求めていることをさせていただくのがとても大事だと分かった。
感想2)加藤先生の“善し悪し”の例え話が、印象に残りました。自由にものを考えられることは、イエス・キリストが世界を支えているため、という言葉に改めてイエス・キリストの偉大さを実感することができました。“祈り”というかたちを持たない概念的なものに対して人は、強い信仰を持っています。今回の話で、主の祈りの大切さを身近に感じることができました。この学校のリベラル・アーツという特徴を活かして、キリストによって与えられた“愛”を大切にしていきたいです。
感想3)ボランティア・フォーラムで先輩方は、ボランティアについてより詳しく学び、交流し、人の輪も世界の見え方も変わり、ボランティアはとても素晴らしいなと改めて思いました。自分もボランティアについて学び、自分なりのボランティアの目的を見つけたいと思いました。
感想4)私は、東日本大震災が発生した年に、高校に入学しました。高校で気仙沼に行き、仮設住宅で集会所の周辺の清掃をしました。その時にお話を伺ったら、「一番恐ろしいのは震災のことを忘れられることだ」と言っていたことを、Keiwa HOPEの募金活動報告を聞いて思い出しました。被災地でのボランティア活動は体力がなく厳しいので、募金ぐらいしかできないと思っていましたが、お菓子作りが好きなので、自分の好きなことを生かして身近なボランティアに役立てられるなら、参加しやすいなと思います。そして、一人ひとりが震災を忘れず、風化させないようにしていかなくてはならないと改めて実感しました。フェアトレードを含め、自分に無理なくできるボランティアはたくさんあると思うので調べてみようと思います。

ページトップ

メールを送る

このサイトについて | 個人情報について | ソーシャルメディア・ポリシー | 採用情報 | 教職員ポータル