情報メディア研究所
新潟県内で撮影された8ミリフィルムのホームムービーを募集します
あなたの家で、8mmフィルム眠っていませんか?
敬和学園大学情報メディア研究所では、一般家庭に保管されている8mmフィルムのデジタル化活動を開始します。8mmフィルムの多くは、すでに撮影から30年以上の時間が経過し、上映されることもないまま各家庭で保管されています。当時、家族の記録として撮影されたプライベートな映像でも、長い時間を経て、撮影時とは異なる意味、資料的価値を持つことがあります。ご家族の貴重な思い出を丁寧に取り扱いながら、上映会などで思いがけない発見が生まれるような、アーカイブを作っていきたいと思います。
ご提供いただいたフィルムは、保存状態を確認した上で簡易デジタル化し、内容を確認した上で上映会などで上映させていただきます。ご提供いただいた方には、DVDやMP4など、ご希望の形でデジタル化したデータを差し上げます(無料)。
原本のフィルムは返却いたしますが、フィルムを破棄されるご予定であれば、寄贈先についてはご相談させてください。
募集する映像:新潟県内で撮影されたもの。このほか、他地域で撮影されたものについても、可能な範囲で受け付けます。
利用条件:デジタル化について費用は発生しませんが、シンポジウムなどでの上映、インターネットなどでの配信にも、フィルム料などの対価は発生しません。
映像の権利は撮影者に帰属します。
収集した映像のデジタルデータは、以下のように利用することを想定しています。
(1)適切な編集を加えるなどして、シンポジウム等で上映
(2)適切な編集を加えるなどして、成果報告としてネット配信
(3)映像の一部を印刷物やブログで使用
問い合わせ先
敬和学園大学情報メディア研究所 (担当:一戸 信哉)
電話:0254-26-3636 メール:ichinohe [atmark] keiwa-c.ac.jp
Facebookページへのメッセージによるお問い合わせも可能です。
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