学長室だより

愛しき日常

授業が終わってホッと一息ついた木曜の午後、構内を歩いてみました。気温はちょうどよく、青空を背景に高く育った木々が風に揺れていました。教室では学生たちが授業を受けており、軽音楽部の部室からはドラムとエレキギターの音が聞こえ、体育館ではスポーツ実習でバレーボールをやっていました。喫煙所には誰もおらずきれいになっていて、オレンジホールで友達と談笑する姿や一人で集中して勉強する姿が見られました。図書館では、本を読んでいる人、寝ている人、スマホを見ている人、勉強している人、パソコンを使っている人など。ピロティでもおしゃべりする姿がちらほら。こうしてあらためて見てみると、教員側の授業準備や研究だの大学運営だのをやっていると、学生たちの日常は見えないものだなと思いました。大学が始まって35年間、5,000人以上の学生たちがこうやってそれぞれの青春を過ごしてきたのだろうと思います。今月末からアメリカとアイルランドから大学生を迎えてJCLP(日本語や日本文化を学ぶプログラム)が始まります。7月初旬にはスポーツ大会もあります。打ち込めるものを探している人も、新しく友達を見つけた人も、悩んでいる人も、何かにがんばっている人も心から応援したくなります。毎日遅くまで練習しているバドミントン部の大会シーズンがいよいよ始まります。6月19日から25日まで中部大学・中部学生バドミントン選手権大会が長岡市で開かれます。その後の西日本、全日本(インカレ)へと進んでいけるよう日々の精進の成果を存分に発揮できるといいですね。(金山 愛子)

学生たちの日常、キャンパスライフ