学長室だより

秋のご報告:『敬和カレッジレポート』第85号より

秋風が漂い朝夕はめっきり涼しくなり、夜空には仲秋の名月が冴え渡るころとなりました。

長い夏休みの間に、ボランティア活動、アクティブラーニング、インターンシップ、クラブのイベントや各種の大会に出て活躍し、海外で短期留学した学生たちも少なくありません。アーチェリー部1年生の小田英慶さんとコーチで職員の小林舞さんの二人が8月の北信越国体に出場し、小林さんは10月の本国体への出場権を得ました。

『敬和カレッジレポート』第85号(pdf形式、2.83MB)ができあがりました。敬和学園大学はリベラルアーツ教育、すなわち知育・徳育・体育という全人教育を教育の根幹に据えています。今号では、大学の強化スポーツの一つであるバドミントン部に焦点を当てています。

巻頭の「クローズアップ」では、監督の松浦進二特任准教授のバドミントンに対する抱負が掲載されています。今年は中部学生バドミントン選手権大会ではシングルス、ダブルス共に優勝し、西日本大会を経てインカレでよい成績を収めることを期待しています。卒業生の武下利一さんと現在コーチをしている藤原達矢さんについても併せてご覧ください。

2016.9.16学長ブログ

活躍が期待されるバドミントン部の新入部員8名

 

4月の入学式と同時に新発田駅前に新しく学生寮が開設されました。新入生も元気に過ごしています。7月に開館した隣接する新発田市立中央図書館によって魅力が倍加しました。私も「リベラルアーツと学生寮」というコラムを書きました。どうぞご覧ください。(山田 耕太)