学長室だより

夏休みに入りました

先週は連日30度を越えて、朝からアブラゼミがしきりに鳴いています。大学の自転車小屋裏の栗の木からイガグリが落ちるようになりました。小鳥たちが隣のプルーンの木の実を食べに来ています。夕方にカナカナと鳴くヒグラシゼミの鳴き声は、九州などではよく聞きますが、新発田に来て初めて聞きました。

先週7日土曜にはコロナ禍で感染対策を十分に施した上で、多くの高校生と保護者の皆さんを迎えて、今年3回目のオープンキャンパスを開催することができました。一人ひとりの高校生が熱心に参加してくださり、対面でしか分からない本学の雰囲気と学習環境を十分に理解していただきました。

オープンキャンパスでの学長のごあいさつ

 

感染対策を十分に施し、オープンキャンパスを行いました

 

7日から本学の学生・教職員・保護者に対する感染症予防ワクチン接種が始まりました。幸いなことに本学に割り当てられた500人分を満たすことができました。後から申し込んでお断りしなければならなくなった方々には大変申し分けないですが、体調不良などで空きが出た場合のリザーブに回っていただくことにしました。

新発田市議会だよりの最新号表紙に、本学がエフエムしばたから毎週金曜夜に放送している「敬和キャンパスレポート」で卒業生の高井瑛子アナウンサーを取材した時の写真が掲載されました。裏表紙でも写真を中心にして、一戸ゼミの地域貢献活動が紹介されました。このようなツールを通して市民の大学への理解が深まっていくことでしょう。(山田 耕太)