キャンパス日誌

クリスマスコンサート

敬和学園大学では、毎週金曜日の2限目をチャペル・アッセンブリ・アワーの時間とし、基本的に他の授業を行わずに、学生と教職員が共に礼拝と講話の時間を守り、学内外の牧師や有識者の先生方からお話をしていただいています。
今日のチャペル・アッセンブリ・アワーは、歌手の工藤篤子さんをお招きしクリスマスコンサートが開かれ、「地中海ソプラノ」といわれる工藤さんの “天に響く讃美の歌声” に会場全体が酔いしれました。そして、歌の合間には、工藤さんの人生とキリスト教とのかかわり、暗闇の中にこそ光があるのだということを教えていただきました。最後は、参加した学生と教職員、地域の皆さまも一緒に「きよしこの夜」を合唱し、コンサートが締めくくられました。
夕方には、敬和学園高校のぞみ寮(のぞみコール)の生徒の皆さんが、キャロリングで大学を訪れました。このクリスマスにむけて日々練習を重ねてきた澄んだ歌声が、学内に響き渡りました。のぞみコールのみなさんは、この後、新発田地区の教会等をまわるそうです。

今日行われた2つのすてきなクリスマスコンサートの讃美の歌声に包まれて、やさしい気持ちでこの週末を迎えることができそうです。

<工藤篤子さんと敬和学園高校のぞみ寮>