キャンパス日誌
地元の魅力を写真で再発見!1年生全員での新発田フォトコンテスト
今年度から開講している1年生必修の授業科目「地域学入門」において、フォトコンテストを開催しました。
この授業は、新発田市・聖籠町を中心とした「阿賀北」地区について、さまざまな活動を通じてその歴史・文化・社会・経済などについて学び、地域で活躍できる人を育成していくことを目的としています。
11月7日(土)には、1年生全員がゼミごとのグループに分かれ、新発田市内の旧寺町地内(中央町2丁目・諏訪町2丁目)を中心に散策し、気になるポイントを写真におさめる「フォトウォーク」を行いました。
今回は、グループごとにその時に撮影した写真の中から1~2枚を選び、その写真を撮影した背景と地域のことを発表していきました。
学生たちは、新発田川や紅葉等の風景、お寺やお店を撮ったもの、地域の皆さまの表情をとらえたものなど、それぞれが違った視点から撮影した写真を使って地域の魅力を発表しました。
当日は、悪天候によりJRダイヤに乱れが生じ、開始時間を遅らせて実施するというハプニングに見舞われましたが、学生たちは緊張感を途切らせることなく、最後まで熱心に発表を行いました。
このコンテストの受賞作品は、1月29日(金)の授賞式にて発表します。
こういった実践的な学習を通じて、学生たちそれぞれが地域への関心を高め、新しい発想で地域を担っていく人材が育っていくことを期待しています。
そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。