キャンパス日誌

まちカフェ・りんくで認知症カフェ「しゃんしゃん」を開催しました

敬和学園大学の学生たちと市民スタッフで運営するまちカフェ・りんくにて、認知症カフェ「しゃんしゃん」を開催しました。

認知症カフェとは、認知症の人やその家族、知人、医療・ケアの専門職、認知症について気になる人など、さまざまな人が気軽に集まり、和やかな雰囲気のもとで交流を楽しむ場所です。カフェ名の「しゃんしゃん」は、みんなでめでたく手を打ち元気に活動する、という意味を込めて私たち学生が命名しました。このイベントは、趙ゼミの学生を中心に企画をし、福祉専門職の方々のご協力により、実現しました。

調理、イベント演出、空間演出、チラシづくりの4グループをつくり、作業を進め、当日は、手作りのクッキー、パウンドケーキなどの提供、歌や赤白旗揚げゲームのイベントも行い、参加された皆さまから好評を得ることができました。その反面、予算管理や宣伝の方法などの課題も見つかりました。これらをふまえ、今後もよりよい地域の場となるように取り組んでいきたいと思います。(共生社会学科2年 金井拓明)

赤白旗揚げゲームなどで皆さんと楽しい時間を過ごしました

赤白旗揚げゲームなどで皆さんと楽しい時間を過ごしました