キャンパス日誌
米山記念奨学委員長が来学し房先生と対談されました
国際ロータリー2560地区米山記念奨学会の吉村鳳一委員長が来学され、本学教授 房文慧との対談を行いました。
米山記念奨学金とは、日本で勉学に励む外国人留学生に対し、全国のロータリアンからの寄付金を財源にして奨学金を支給する民間の財団です。これまで本学の留学生もこの奨学金により多大なご支援をいただいています。
今年度、この財団が開催する「米山記念奨学委員長セミナー」の講師を房先生が担当することになったのですが、コロナ禍のため、委員の皆さまに直接ではなく事前ビデオ収録によるインタビュー形式でのメッセージをお届けすることになりました。
米山記念奨学金事業により、学生たちの学びが深まっている現状やこの事業の将来の可能性など、吉村委員長がユーモアを交えながら2時間程度のインタビューをすすめられました。
吉村委員長とご一緒に、この対談のサポートにロータリクラブから若山寄付増進委員長と米山さまが来学されました。
米山さまは本学の1期生で、現在は「株式会社ヨネヤマDF」という広告デザイン会社を経営されています。お仕事でのノウハウを生かし、撮影進行をリードされていました。
取材終了後、山田学長から皆さまにごあいさつをさせていただきました。
山田学長は2560地区新発田ロータリークラブの会員です。本学留学生へのご支援に対する感謝、ロータリークラブの活動のことや卒業生である米山さまとの思い出話などに花が咲きました。
積雪の中ご来学いただいての取材、ありがとうございました。