木を育てるように(2代目学長 新井明)

2009年3月19日号[2009-03-19]

新発田もあと数週間でお別れだと思い、「まちの駅よろず」の前に行ってみた。入り口の上に掲げてある「新発田学研究センター」なる横書きの筆文字を見るために。中学初年いらい、筆をもったことのない者が看板文字など書けと言われても、応ずるわけにはいかない。叛旗を翻すこと、10日あまり。しかし、攻め立てられて、ついに墨書に及んだ。忘れもしない2006年10月25日の午前のことである。その午後、行きつけの眼科医のところへ行くと、血圧の最低が100に近かった。何かあったのか、と問われた。午前中にいじめられました、と答えた。開所式は11月29日であった。
今月5日のお昼は、いつものとおり学食へ行った 調理の3人のご婦人がたの、ほぼ駆けるがごとき動きと、手際のよい調理の光景がいい。そしてフレッシュな料理の、その味のよさ!「ご馳走さま!」と言って立ち去ろうとすると、「今日で食堂は、しばらくお休みをさせていただきますので」と言って、3人がわたしに花束をくれた。会食中の学生たち、教職員たちがそれを見て、一同盛んなる拍手を送った。調理のお母さんたちへの感謝でもあった。(新井 明)

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