木を育てるように(2代目学長 新井明)

2006年1月27日号[2006-01-27]

「学長室だより」というものは、国の内外を問わず、人の目にふれるものであるらしい。イギリスで研究生活を送っている若い友人から「新年のごあいさつ」が届いた。わたしの元気なることを喜んでくれたうえで、敬和が進み行く道は、「国際親善と新しい地域空間の創造」であると読めるという。そして、日本の若い世代が、日本人としての「生活スタイルや価値観を練ってゆく必要」を、イギリスに住んで、つくづくと感ずるという。その場合、相互信頼を基礎とする「敬和的発想が不可欠だと思います」と書いてくれている。
オックスフォード大学では、4人にひとりの割合で、心理的ケアを必要とする学生がいる、という。ここでも、相互信頼を基礎とする「敬和的」交わりが不可欠なのだ。敬和学園がかくも理想化されては面映い。しかし、われわれが目指す理想は不屈であっていい。英国にある若き友よ。将来を君に託する!(新井 明)

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