学長室だより

前期末が近づきました

東の調整池の脇では、新井明元学長が退職記念に植えた合歓の木が、数多くのピンク色の花を咲かせています。玄関脇のニュートンのりんごの木は青い実を実らせ、リンゴの実が木の下に落ちるようになりました。今週後半の授業から前期15週の14週目に入りました。授業はあと1週間余りとなりました。

ニュートンのりんごの木の実が大きくなりました

 

先週6日には敬和学園高校の1年生全員が大学見学に訪れました。歓迎あいさつと大学説明の後で、グループに分かれて国際文化学科・英語文化コミュニケーション学科・共生社会学科の短縮授業を受けていただきました。7日には新潟市の高校、9日にも午前に新潟市の高校と午後に胎内市の高校の高校生が大学見学に訪れ、歓迎あいさつと大学説明の後で学内を見学していかれました。それぞれ短い時間ではありましたが、本学のおかれた教育環境や教育内容の一端を知っていただきました。

敬和学園高校見学会では、ハイブリッド型でオリエンテーションを行いました

 

10日土曜の朝7時半から初めて野外の新発田城址公園の東屋で新発田朝祷会が開かれました。午後は今年で2回目のオープンキャンパスを大学で開催しました。昨年度のオープンキャンパスはコロナ禍の中で、午前はリモート開催、午後は対面開催としました。今年は定員100人に絞って全面的に対面に変えて開催しました。うれしいことに定員を大きく超える高校生と保護者の皆さんに来学していただきました。短い時間ではありましたが、本学の多様な学びと学生たちのさまざま活動、ならびに対面でなければ伝わりにくい少人数教育のよさと家庭的な雰囲気を十分に知っていただくことができました。(山田 耕太)