学長室だより

秋が深まってきました

晴れた青空に柿の実が映えるようになりました。また、雨が降ると一雨ごとに次第に寒くなってきました。家庭でも朝夕は暖房が必要になってきました。

先週の13日正午ごろに、地震を想定した避難訓練がありました。本学では毎年10月に地震や火災を想定した避難訓練をしています。今年は残念ながら雨が降りグランドの状態がよくないので、初動対応だけで、学生教職員全員が実際にグランドまで避難することは中止にしました。これとは別に夏休み中には職員を中心にした防火訓練を毎年行っています。何度も繰り返しているうちに、マニュアル等を見なくても、避難までの手順や避難経路が自然に身についていくことでしょう。

職員を中心とした防火訓練の様子

 

図書館の「各国語聖書コレクション」の陳列ケースの隣に、「縄文時代の発掘品コレクション」の陳列ケースが設置されました。これはモス先生ご夫妻が敬和学園高校の寮長を長く務めた角田三郎先生から贈られたコレクションを本学に寄贈してくださったものです。

モス先生ご夫妻に寄贈していただいた「縄文時代の発掘品コレクション」

 
 
後援会から古くなった小型マイクロバスを新調していただきました。続いて防災備蓄倉庫を整えていただきました。防災用テントなどの必需品が収められています。これから備蓄食料品や飲料水などを備蓄計画に基づいてそろえていきます。後援会のさまざまなご支援に心から感謝申し上げます。(山田 耕太)