学長室だより

明けましておめでとうございます

昨年は皆さま方お一人おひとりのご支援とお力添えの中で、敬和学園大学の歩みを進めることができましたことを覚えて心から感謝申し上げます。
敬和学園大学は、一人ひとりの人格を尊重するキリスト教教育、国際的な視野を養う国際理解教育、地域社会に軸足をおいて活動する地域貢献教育の3つを教育の柱として開学以来32年目の歩みを進めてきました。この12年余りは地域社会の学生を地域社会の担い手に育てる地域循環型教育に力を入れてまいりました。おかげさまですでに4,705人の卒業生を社会に送り出し、それぞれ個性を生かして新潟県を中心にして各界において活躍しております。

前期卒業式では6人の学生が卒業し、卒業生は4,705人になりました

前期卒業式では6人の学生が卒業し、卒業生は4,705人になりました


 

今後もますます人権・共生・平和にアクセントを置いたリベラルアーツ教育にまい進し、地域社会でなくてはならない高等教育機関として、使命を果たしていく覚悟でおります。年の初めに本学の存在理由であるミッション・ステートメントを改めて確認したいと思います。
「敬和学園大学は、キリスト教精神に基づく自由かつ敬けんな学風の中でリベラルアーツ教育を行い、グローバルな視点で考え、対話とコミュニケーションとボランティア精神を重んじ、隣人に仕える国際的教養人を育成します。」(山田 耕太)