キャンパス日誌

「地域学」履修者による発表会を開催しました

敬和学園大学では、新発田市長や地元企業の社長を講師にお招きし、授業科目「地域学」を開講しています。

この授業では、毎回講師の方々の経営哲学や実践方法などを講義としてうかがい、続いて翌週に講師の方の仕事場を訪問する実体験を通して、現実の問題や課題などを理論と照らし合わせて解決する手法を学んでいます。

 

今年の前期は、「新発田市」様、「泉慶(月岡温泉)」様、「金升酒造」様、「ウオロク」様にご協力をいただき、授業を実施しました。

新発田市様、二階堂市長からのお話(4月24日)

新発田市様、二階堂市長からのお話(4月24日)

泉慶様、月岡温泉の共同足湯を体験(5月22日)

泉慶様、月岡温泉の共同足湯を体験(5月22日)

金升酒造様、酒造りの工程を確認(6月12日)

金升酒造様、酒造りの工程を確認(6月12日)

ウオロク様、店舗とその裏側を見学(6月26日)

ウオロク様、店舗とその裏側を見学(6月26日)

 

地域学の最終日は、これまでの講義および見学を踏まえて、学生による発表会(地域紹介)を開催しました。

それぞれの講義をご担当いただいた企業の皆さまにもご出席いただき、発表に対するコメントやご意見をいただきました。
学生たちからも若者ならではの視点から企業の皆さまへご提案させていただく場面もあり、学生たちと地域企業様とが身近に率直な意見を交換できる会となりました。

「地域学」学生たちの発表

「地域学」学生たちの発表

 

地域に密着した大学として、「地域学」を学んだ学生たちがやがて地元の地域社会に職を得て定住し、地域社会の発展に貢献していくことを期待しています。