キャンパス日誌

4年間の学びを伝える「教職課程反省会」を開催しました

教職課程反省会を開催しました。
これは教職課程の学びを終えた4年生たちが、その活動を振り返り、お互いの経験と反省を後輩たちと共有するものです。今年は国際文化学科1名、英語文化コミュニケーション学科4名の学生が教職課程の学びを振り返りました。

20200114教職課程反省会1

教育実習の経験を振り返り、後輩たちに伝えました

 

多くの活動を経て取り組んだ3週間にわたる「教育実習」について、それぞれの経験から学んだこと、感じたことを振り返りました。教育実習の中で生徒と関わり、うまくいったことやうれしかったこと、感じた問題点やそれをどのように解決していったのか、そして今後の課題などを後輩たちに一つひとつ丁寧に伝えていきました。

4年間の学びを振り返り、「教職課程の4年間は大変だったが、一緒に乗り越えてきた仲間がいたことが力になった。」、「教壇に立つだけではなく、人を育てる教員になりたい。」など、それぞれ感じたことやこれからの目標を伝えてくれました。

先生方の厳しい指導の中で、同じ目標に向かって支え合った仲間がいたからこそ深められた学びを通じ、教員という夢の実現へ一歩一歩近づいていく学生の姿が頼もしく見えました。

20200114教職課程反省会2

教職課程を担当する教員から、4年生に温かいメッセージが送られました

 

教職課程は取り組まなければいけない課題も多いですが、それを乗り越え、一回りも二回りも成長した5名の姿は、これから教職課程の山場を迎える後輩たちに大きな希望を与えてくれたと思います。

春から教壇に立つ人、大学院に進学し勉強を続けていく人、一般企業で働く人、それぞれが新しい歩みを始めます。4年間での学びを大切に社会で輝いてくれることを期待しています。

20200114教職課程反省会3

4年間の苦楽を共にした仲間たち