キャンパス日誌
中国語を学ぶ学生と留学生が水餃子で春節をお祝いしました
1月25日の春節を前に、留学生と日本人学生たちが「水餃子パーティー」を開催しました。
これは、姜杰裕先生の中国語の講義を履修する学生と中国人留学生が、食体験を通じて中国の文化についての学びと交流を深めるために企画したものです。
学生たちは、水餃子の生地作りから挑戦しました。
中国では、水餃子はどの家庭でも手作りする家庭料理の一つで、お祝いやパーティーなどでよく出されます。
留学生たちは、手際よく生地を引き伸ばして皮の形を整え、それぞれの家庭で教えてもらった餃子の包み方を、日本人学生に教えながら、大量の餃子を作っていきました。
餃子が完成するころには、中国語を履修していない学生たちもたくさん集まり、完成したお盆いっぱい山盛りの水餃子を留学生たちと一緒に味わいました。
皮がモチモチしておいしい中国の家庭料理「水餃子」を通じて、日中の文化や習慣を相互に体験することのできた時間になったことと思います。