キャンパス日誌

「児童英語教育プログラム最終報告会」を開催しました

児童英語教育プログラム最終報告会を開催しました。

敬和学園大学では、中学校・高校の英語教員免許に加え、小学校教員免許も取得(玉川大学通信教育部と併修)できます。この「児童英語教育プログラム」を履修することで英語教育に強い小学校教員を目指すことができます。
今年は英語文化コミュニケーション学科4年生2名、3年生2名の学生がプログラムの学びを振り返りました。

プログラムの学びで得た経験を振り返りました

プログラムの学びで得た経験を振り返りました

 

「児童英語教育プログラム」では、「児童英語教育概論」をはじめとする授業で、子どもたちにどのように英語を教えるのがよいかを考え、実際に教えられるようになる理論を学びます。また、「小学校でのインターンシップ」ではその理論を実践し、近隣の小学校や公民館で子どもたちに実際に英語を教えることで指導方法を身につけます。

プログラムで感じた思いを後輩に伝えました

プログラムで感じた思いを後輩に伝えました

 

最終報告会では、それぞれの英語活動において学んだことや感じたことを振り返りました。
子どもたちとの活動を通じて、「計画、準備、実行の大変さや臨機応変に対応することの大切さを学んだ。」、「子どもがだんだんと英語を発話できるようになっていく様子が、教える側としてもうれしかった。」等、それぞれの思いを報告してくれました。
今回の4名の経験を今後インターンシップに参加する後輩が吸収し、今後の児童英語教育の活動がよりよいものになっていくことを期待しています。

 

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。