キャンパス日誌

フリーペーパー製作発表会

敬和学園大学のある新発田市・聖籠町は、美しい日本海と雄大な二王子岳と飯豊連峰に囲まれた、自然とその恵みの豊かな地域です。

この新発田市の”食”の魅力を再発見できるフリーペーパー「Eating Shibata(イーティング・シバタ)第3号」の制作発表会がありました。この冊子は、「地域コミュニケーション論」(マーク・フランク講師)を受講している学生たちが企画・制作し、新発田市まちづくり振興公社で発行しているものです。敬和学園大学の特色を活かし、海外からのお客さまにも読んでいただけるよう、日本語と英語を併記した紙面となっています。
今日は、広告協賛をいただく企業の皆さまやマスコミの方々むけに、学生たちがフリーペーパー制作の様子を日本語と英語で発表しました。学生たちは新発田の地図を見ながら自分たちで見つけたお店に足を運び、店主やお客さまとコミュニケーションをとりながら、目や耳、舌で感じたことをまとめていく中で、都会で味わえない地域のあたたかさを実感できたようです。そして、こういった学習と地域貢献が互いに効果を高めあっている様子が、聴いている私たちに伝わってきました。
「Eating Shibata」は3月1日発行で、JR新発田駅前の観光案内所やまちの駅(新発田学研究センターなど)、そして敬和学園大学などに5,000部設置される予定です。この冊子のサブタイトルは「あなたと行きたい場所がある」です。ぜひこの冊子と一緒に、”よろっと”新発田を食べ歩いてみてください。

<この制作発表会の様子は、2月14日の新潟日報朝刊(下越版18面)で紹介されています>

<学生が見つけた新発田の味を紹介>