キャンパス日誌

石坂ゼミの2年生が、「フードバンクむらかみ」の活動に参加しています。

フードバンクとは、賞味期限が近い、包装の印字ミスなどで流通に出すことが難しい食品などを、企業の皆さまなどからご提供いただき、必要としている方々に無償で提供する活動です。この活動は、食品廃棄物の削減による環境負荷低減にもつながっています。

フードバンクむらかみでは、企業や団体、市民の皆さまからご提供いただいた食品類を利用者の皆さまに配達しています。
石坂ゼミのメンバーは、月1回程度「フードバンクむらかみ」に出向き、食品類の仕分けや配達の作業に協力しています。

配達準備の様子（食品類の仕分け）

フードバンクむらかみの活動に参加した学生たち

＜参加した学生の感想＞
「食料品をもらっている方々からも「使える体操着があるので、必要な人に提供したい」などと声があがり、支援を受けるだけでなく支援する側としても活動に参加していく様子を見て、人のつながりの広がりを感じました。」

（共生社会学科准教授　石坂誠）