キャンパス日誌

「児童文学」を学ぶ学生のおすすめ絵本を、聖籠町立図書館で展示しました

聖籠町立図書館のご協力で、「児童文学」の授業を学ぶ学生たちのおすすめの絵本を展示させていただきました。

聖籠町立図書館に「敬和生のおすすめ」コーナーをつくっていただきました

聖籠町立図書館に「敬和生のおすすめ」コーナーをつくっていただきました

 

英語文化コミュニケーション学科の専門科目「児童文学」(担当: 金山愛子 教授、文学・文化コース)では、昔話と絵本に親しみながら、昔話の法則や類話の比較、絵本の中のテキストとイラストレーションの機能、物語るイラストレーションなどについて学んでいます。

この授業の目標の一つは、よい絵本を見極める基準を持つことです。
授業の最後に聖籠町立図書館からご協力をいただき、テーマごとに学生のおすすめ絵本を展示していただきました。おすすめ絵本を一人でも多くの子どもたちや家族に読んでいただこうと、学生たちはポップを作って紹介しました。

おすすめコーナーの本は、こんなに貸し出し中になりました(左: ビフォー、右: アフター)

おすすめコーナーの本は、こんなに貸し出し中になりました(左: ビフォー、右: アフター)


 

<参加した学生の声>
「この授業を通して、より一層昔話や絵本を好きになりました。小さいころに親しんだ本、それらを知識や歴史を身につけながら読み返すことで、本の奥深さや教訓といった一面を知ることができました。そして最後の展示活動では、みんなの協力によって自慢できる絵本コーナーをつくれました。とてもすてきな体験ができました。」

「おでかけ、かぞく、へいわなど6つのテーマに分けて作成したポップはどれも鮮やかで、一人ひとりのアートスマートや個性が溢れるものでした。また、見やすいレイアウトをメンバーと考え、子どもだけではなく大人も思わず手に取りたくなるような絵本コーナーになったと思います。また参加したいです!」

おすすめ絵本の紹介ポップを持った「児童文学」の履修学生たち

おすすめ絵本の紹介ポップを持った「児童文学」の履修学生たち

 

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