キャンパス日誌

【チャレンジ学生11】自由の国アメリカにて

自由の国アメリカにて

チャレンジ学生11-1

去年、アメリカ・シアトルに約一カ月の短期留学に行ってきました。アメリカは期待していた通りあらゆる面で大きな国で、生活スタイルや考え方などが日本人とは大きく違っていました。私の学校には日本人以外にもさまざまな国の人がいて、彼らとの「出会い」が一番の思い出です。学校が終わってから野球を見に行ったり、飲みに行ったり、また休日には公園でバスケや野球をしたりしました。短期間の付き合いだったのですが、何年もいっしょにいるかのように感じました。
この留学を通して「英語上達のために大切なのはモチベーション(動機)だ」と感じました。試験や就職のためにしかたなく勉強するのではなく、例えば、テレビや映画のようにスムーズにコミュニケーションするために英語を勉強するという方が、より広い視野で物事を考えることができ、上達すると思います。シアトルの学校では、日本の一般的な授業のように教室で黒板に向かうのではなく、コーヒーを飲みながらコミュニケーション中心に勉強しました。授業以外でも、友達と英語でコミュニケーションするという今までにない体験が新鮮で楽しかったです。
帰国後はTOEICの点数が一気に100点以上もアップ(745点になりました:編集部註)して、とてもうれしかったです。これからもアメリカでの体験を活かし、自信を持って生活していきたいです。(英語英米文学科3年 澁谷和樹さん)