キャンパス日誌

【チャレンジ学生59】きっと夢は叶う!支えてくれた皆さんに感謝

きっと夢は叶う!支えてくれた皆さんに感謝

大屋侑可

引退コンサートとなった「第2回定期演奏会」(中央が大屋さん)

私は、大学入学直後の2015年に、仲間と共にJazz Questというビッグバンドを始動しました。そして、3年余りの活動を経た今年、新潟県で初、念願であった大学生ジャズビッグバンドの全国大会に出場することができました!
1年目は人数が足りなくて、ビッグバンドの演奏すらできず、2年目には部を去る部員もおり、残ったメンバーで泣きながら何度もミーティングをしたこともあります。数々の危機に直面しましたが、高校時代の顧問の先生、講師の先生、大学事務の方、先生方など、まわりにいた多くの敬和ファミリーの献身的なサポートのおかげで、1つひとつ乗り越えることができました。そのお陰で、私はいつか必ず全国大会に出場するという信念を持ち、がんばり続けることができました。
「いつもビジョンを持って努力すれば、きっと夢は叶う」、そう実感することができた大学4年間でした。敬和学園だったから達成することができた全国大会出場。敬和学園でよかった。みんなありがとう!(英語文化コミュニケーション学科4年 大屋侑可さん)

アドバイザー教員からのコメント

y-yamazaki

大屋さんは、敬和学園高校から進学した当初から、大学でどのような力を獲得したいのか明確な目標を持っていました。クラス内でも物怖じせず発言する力は、クラスメートたちの考えを引き出し、本人の思考する力をより深め、成長につながっています。大好きなデューク・エリントンを通して多様性社会を分析する卒業論文は、リベラルアーツ教育の結晶、そして敬和学園7年教育の集大成となるでしょう。(英語文化コミュニケーション学科教授 山﨑由紀)