チャペルのひびき

あなたはどこに?[2013-11-01]

 昔、新発田では毎月2、4、7、9日に市が立ち、たくさんの人で賑わった。月に12日開かれる市であったので「十二斎市」と言う。これを復活させる試みが5年前、私たちの大学で始まった。担っている学生たちの報告を聞いた。世の中、自分のことを含めて、うまく行かないことはたくさんある。そんな時、私たちはつい他人のせい、世の中のせいにしてしまいがちだが、それでは自分には何の責任もないとでも、あなたは言うのだろうか。「あなたはどこにいるのか?」と、どこまでも人間に問いかけてやまない神のいますこと、それは、神が人間に対して決してあきらめていないことを表わしている。(大澤 秀夫)

Ⅰ.チャペル・アワー
説教 「 あなたはどこにいるのか 」
日本基督教団新潟信濃町教会 中西 康之 先生 先生
20131101チャペル・アッセンブリ・アワー

Ⅱ.アッセンブリ・アワー
講話 「 十二斎市実行委員会による発表 」 十二斎市実行委員会
20131101チャペル・アッセンブリ・アワー
20131101チャペル・アッセンブリ・アワー
20131101チャペル・アッセンブリ・アワー14

参加学生の感想
感想1)アダムとイブは神に背き、禁断の果実を食べるという罪を犯した。それを神や蛇のせいにし、言い訳をし、追及を逃れようとする卑怯なことをした。自分の悪事を誰かに追及され、自分にとって都合が悪くなると、別の誰かに責任を押しつけ、逃れようとする…というようなパターンはどの時代でもアダムとイブの話に似ている。罪を素直に認めないということは嘘をついた――また別の罪を犯したということだと感じた。神はアダムとイブにこの後、様々な災難を与えるようだが、それは罪人に立ち直れるという猶予を与えること、最後まで見捨てずに歩み寄り、広い心で対等に接することなど手を差し伸べてくれる優しさなのだと分かった。
感想2)十二斎市という行事があることは知っていましたが、学生が集まって運営しているというのは初めて知りました。いろいろな取り組みをしていて面白いなと思いました。今後、機会があればぜひ参加したいと思います。
感想3)今までなんとなくしか聞いていなくて、漠然としたイメージしか持っていなかった十二斎市のことについて知ることができた。この大学が地域に貢献している具体的な事例を見ることができた貴重な機会だった。十二斎市は地元地域の皆さんと共に伝統を守り、さらに県外の地域の伝統文化巻き込みながら開催しているということだった。実践ということでいうと本当に有意義なものであると思うし、自分も携わりたいと思った。計画の部分から発表していただき、十二斉市の成功という結果だけではないものだったので大変興味深かった。
感想4)アダムとイブのように自分たちがしてしまったミスや間違いを人のせいにして、目の前の物事から目をそらことはよくないなと思いました。ちゃんとすべてを受け入れる必要があると思います。今年初めて十二斎市に、サークル・イベントとして参加しました。自分たちの出番が終わった後に、出展などを見て回りすごく楽しかったです。また十二斎市に古い歴史が関わっていたことを初めて知りました。

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