寄留の他国人を大切にすること
旧約聖書の預言者エレミヤの言葉に耳を傾けました。神に選ばれた特別の民であるとの思い上がりを抱くユダ(イスラエル)の民に対して、神を愛すると同時に、隣人たち、とりわけ孤児や寡婦、寄留の他国人といった弱き...
旧約聖書の預言者エレミヤの言葉に耳を傾けました。神に選ばれた特別の民であるとの思い上がりを抱くユダ(イスラエル)の民に対して、神を愛すると同時に、隣人たち、とりわけ孤児や寡婦、寄留の他国人といった弱き...
佐渡ピース・キャンプ(日本基督教団・新潟地区世界宣教委員会主催)に関係する二人の先生をお招きすることができましした。チャペル・アワーでは、三村修先生(佐渡教会牧師)が旧約聖書の「コへレトの書」の中の「...
山崎ハコネ先生が、イエスの語られた「タラントン」のたとえ話を基にメッセージを語ってくださいました。わずかのタラントンしか預けられなかったように見える僕(しもべ)も、実は、当時の貨幣価値からみれば相当な...
敬和学園高校の昨年度の学年主任をなさっておられた浅妻和章先生より、「ルカ福音書」の99匹と1匹の羊のたとえ話を基としたお話を伺うことができました。「一人をもなおざりにしない」、教師と学生の間の人格的信...
藤野豊先生がハンセン病関係のお仕事で韓国に出張された際にお知りになられた対照的な二つの施設についてご紹介くださいました。その中でもアメリカの宣教師によって建てられた施設を担う人々の、差別に苦しめられた...
5月の暖かな日差しのもと、入学記念の植樹礼拝として守りました。金山愛子先生が「木を育てるように人を育てる」との新井明元学長の言葉をご紹介くださり、そのタイトルのもと、リベラルアーツの教育課程において学...
今年度の正規のかたちでチャペル・アッセンブリ・アワー(CAH)を守ることができました。チャペルでは今年度のCAHの年度テーマ「隣人となること」について、ルカによる福音書に記された「善きサマリア人のたと...
第1回目のチャペル・アセンブリ・アワー(CAH)の時間は、新入生歓迎学術講演として、本井康博先生(元同志社大学神学部教授)をお迎えして守ることがゆるされました。本学が基幹とするキリスト教主義に基づくリ...
内戦により極度の混乱状態にある自国から離れ、ヨーロッパにおいて命を繋ごうと試みるも、幾重にも立てられた壁に阻まれ、希望を打ち砕かれんとするシリア難民の方々の窮状について覚える時としました。またそのよう...
2016年の最初のチャペルは、清水明次先生(小出教会牧師、本学後援会会長)の説教において守ることができました。先生は、ものの(ひとの)見え方は持っている価値観(尺度)により異なったものになることをお示...