学長室だより
秋から冬のご報告
新発田の町中で雪が降り、この冬初めて雪かきをし、ホワイトクリスマスとなりました。
『敬和カレッジレポート』第86号(pdf形式、2.57MB)をお送りします。この秋から冬にかけても学生たちはさまざまな分野で活躍して、一段と成長してまいりました。本学は「一人ひとりの個性を大切にし、地球規模で考えて、地域社会で仕える人」を育てるユニークな教育をしています。現在は実践的な知識を身につけることに力を入れています。その一環として学生寮を開設しました(4-5頁、裏表紙)。
第一にキリスト教主義について「クローズアップ」で下田尾治郎宗教部長が説明し(1-3頁)、「キリスト教学」の授業の報告があり(11頁)、私もビジョン(7頁)で展望しています。第二に国際主義に関して、今回は台湾のサマーキャンプに参加した学生たちが報告しています(6頁)。第三に地域主義について、新発田の「まちカフェ・りんく」での活動(表紙裏)、佐渡のトキ保護活動(6頁)、粟島での活動と「粟島フェア」(7頁)の報告があり、学園祭とふれあいバラエティの活動も報告されています(8-9頁)。新任教員のあいさつ(10頁)と卒業生の活躍もご覧ください(12頁)。募金のご協力をはじめ(10-11頁)、物心両面のご支援を心から感謝を申し上げます。
16日金曜に大学のクリスマス礼拝とキャロリング、17日土曜にまちカフェ・りんくで認知症カフェ、18日日曜にイクネスしばたのクリスマスイベントと学生寮のクリスマスパーティーを行いました。(山田 耕太)