学長室だより

のぞみの里の開所10周年おめでとうございます

新潟県も先週初めに梅雨が明けて、朝からアブラゼミがしきりに鳴いています。大学の玄関脇にあるニュートンのりんごの木は、青々とした実を実らせました。ニュートンの生家がある南イングランドの青リンゴは、調理用なので、そのまま食べてもおいしくはありません。

2018.7.20学長ブログ

キャンパスのニュートンのりんごの木に、青々とした実が実りました

 

今年は明治150年にあたります。日本は、函館・横浜・長崎・神戸・新潟の5港と東京(築地)と大阪(川口)の2市を開いて、明治維新を推し進めていきました。外国人は開港地に造られた居留地とその周辺の雑居地に住むことが求められました。1年遅れて開港した新潟は、雑居地のみで狭い意味での居留地はありませんでした。

来年の新潟開港150年にちなんで、新潟居留地研究会が発足しました。築地居留地研究会の会長と事務局長が本学に来学して、今年秋の研究会への参加と発表を促してくださいました。敬和学園の教育の源にある新潟女学校と北越学館を他の居留地で始まったミッションスクールと比較研究できるのは楽しみです。

先週の14日土曜は、7月オープンキャンパスが開催されました。6月オープンキャンパスよりも多くの参加者を迎えて大盛況でした。一人ひとりの高校生がしっかりとした学びを土台にして、幸せな生涯を送ることができますようにと願いました。

オープンキャンパスの午後の部は、隣のグループホーム富塚・のぞみの里の開所10周年記念式の第一部の礼拝に出席して、短い感謝のあいさつを述べました。第二部は本学のJazz Questと「天上の音楽」のすばらしい演奏でした。今では学生たちが自然な形で、ボランティア活動やインターンシップや実習で成長する場を提供してくださるばかりでなく、学生たちが施設の助け手にもなっていることは喜びです。(山田 耕太)