学長室だより

例年より早く梅雨が明けました

先週14日水曜に新潟県では梅雨明け宣言が出されました。昨年よりも18日早く、例年よりも9日早く梅雨が明けました。連日30度を超える暑さとなり、大空のいたるところで大きな入道雲が立ち上がっています。尋真館(研究棟)の前では白や紫のムクゲの花が咲いています。

ピンクのムクゲの花がきれいに咲いています

 

12日昼は、新潟県のコロナ感染警報が注意報に変わったので、実に半年ぶりに新発田ロータリークラブの例会が時間短縮で開催されました。今回も弁当は持ち帰りましたが、地域社会も少しずつ日常に戻りつつあるように感じました。15日は情報関連会社CEC主催のハイブリッド型特別講演会が新潟市内のホテルで開催され、演出家の宮本亞門氏による示唆に富むに講演に久しぶりに対面で耳を傾けました。

16日は前期最後のチャペル・アッセンブリ・アワーでした。最初に、私がスライドを用いて「旅人としての人生:名画で見る旧約聖書物語」と題して説教をしました。その後で、山際先生の指導の下でキリスト教音楽の受講生によるコーラスで、美しい歌声とハーモニーの讃美歌が次々と披露されました。

17日午後は、就職に関する3年生の保護者懇談会をハイブリッド型で開催しました。例年並みの保護者の方々が対面で参加し、それに加えて昨年同様に遠隔で参加された保護者の方々もおられました。学長あいさつ・後援会長あいさつの後で、就職委員長からの講演とキャリアサポート課長から本学の取り組みと実績が紹介されました。その後、保護者の方々とアドバイザーの教員が個々に面談の時を持ちました。保護者の皆さまと大学がきめ細かな情報を共有した上で、学生の就職支援をしていくことが大切だと思います。(山田 耕太)