学長室だより

2022年度後期がはじまりました

朝夕はめっきり涼しくなりました。大型の台風が近づく中で今週19日月曜敬老の日から後期の授業が始まりました。毎学期15回の授業をすることが文部科学省から求められており、ずいぶん前から月曜祝日にしばしば授業をすることが慣例化しています。しかし、今学期は学期の始めから月曜祝日の授業です。

12日には毎週月曜朝の事務連絡会と課長会の後で、大学敷地内にある隣のグループホーム富塚・のぞみの里の運営委員会がありました。その直後にロータリークラブの短縮例会に出席しました。本当に久しぶりに時間を短縮した形で会員による卓話(講演)がありました。

14日午前に新型コロナウイルス対策会議を開催して、本学の新型コロナウイルス感染者数の推移のデータを見た上で、後期の授業等の実施方法について検討しました。「コロナと共に」で前期と変わらずほとんど対面で授業を進めていきます。学園祭も感染対策に十分配慮した上で前期に決めたとおり対面で開催することを確認しました。

14日午後に前期卒業式を執り行い、2022年度前期卒業式式辞を述べて、卒業生の前途を祝しました。15日午後には後期入学式を行い、2022年度後期入学式式辞を述べて、新入生に覚悟と心得を促し、今後の学びを祝しました。入学式の後で、オンラインで敬和学園の理事会が開催されました。

2022年度前期卒業式を執り行いました

2022年度前期卒業式を執り行いました


 
16日は履修登録日で、学生が教員と面談して履修指導を受けました。このような丁寧な指導をしている大学は極めて少ないです。少人数教育でしかできないことで、今後も堅持していくつもりです。(山田 耕太)