キャンパス日誌
想いのこもったフェアトレードチョコを贈ろう「バレンタイン一揆」
敬和学園大学のフェアトレード推進サークル「☆Keiwa Smile Stars☆」が、フェアトレードの認知度向上のため、「バレンタイン一揆2015 in 新潟」というイベントを開催しました。
途上国では、カカオなどの商品の売買で生産者の労働に見合った価格での取引が行われず、児童労働等が問題になっています。
フェアトレードとは、このような問題を解決するために、商品に対する適正な対価を支払う仕組みです。
このイベントは、1年で一番チョコレートに注目が集まるバレンタインデーに、フェアトレード商品を選んでいただき、広くフェアトレードの趣旨を理解していただくことが目的です。
学生たちは、人の集まる新潟市中央区の万代と古町の2か所で、イベントの呼び込みを行いました。
会場の「リラン」さんでは、フェアトレードのしくみや、フェアトレードにより労働から解放され学校に行けるようになった現地の子どもたちの様子を伝える手作りのパネルが展示され、学生たちが来場者の皆さんに説明しました。
また、来場者の皆さんからいただいたメッセージは、NPO法人「ACE」を通じ、現地の生産者の皆さんに届けられます。
当日の様子は、2月12日(木)PM6時15分から、UX新潟テレビ21「スーパーJにいがた」で放送されますのでぜひご覧ください。
皆さんも、今年のバレンタインはフェアトレードチョコで想いを伝えてみませんか?そこから国際協力がはじまります!