キャンパス日誌

英語文化コミュニケーション学科の卒業論文発表会を開催しました

敬和学園大学では、1年生から4年生まで続く演習(ゼミ)の集大成として、学生と教員がマンツーマンで卒業論文に取り組みます。

毎年行われる卒業論文発表会には、教員のみならず、多くの後輩学生が参加し、研究の成果を共有しています。

卒業論文発表会の様子

卒業論文発表会の様子

発表後の白熱した質疑

発表後の白熱した質疑

 

英語文化コミュニケーション学科の卒業論文発表会では、教員からの推薦を受けた学生5人の発表がありました。

「戦争プロパガンダが子どもたちに与えた社会的な影響について」 遠藤礼菜さん(山崎由紀 准教授)
「ジャパン・スタディーズ」プレゼンテーション(Joy Williams 教授)
・和菓子(WAGASHI) 小池梨香さん
・芸者(GEISHA) 宮村小百合さん
「アジア地域における英語の浸透の違いとその特徴」 前田駿輔さん(金山愛子 教授)
「1960年代前半におけるジョン・F・ケネディの外交姿勢の変化」 吉田夏海さん(山崎由紀 准教授)
* ()内は指導教員

発表を終えた学生たち

発表を終えた学生たち

 

それぞれが、論文を要約したスライドやレジュメを使って説明を行い、発表の後には教員や学生たちとの白熱した議論が交わされました。
発表者のご両親もこの発表会に参加され、会の後には、指導教員とともに和やかに大学での思い出を話す場面もありました。

 

発表者の1人、吉田夏海さんからのコメント
「1960年代前後のジョン・F・ケネディの外交姿勢の変化、という題で卒業論文を書きました。卒論を書き、今まで関心のあった国際政治に対する考え方がさらに深まりました。そして、自分の持つ考え方を表現できるようになりました。大学卒業後も世界情勢に関心を持ち、自分なりに理解していきたいと強く感じました。尽力してくださった先生方、友人、家族、すべての方に感謝し、これからは社会人としてさまざまなことを学び、成長していきます。」

卒業論文を発表する吉田さん

卒業論文を発表する吉田さん