キャンパス日誌
愛あるチョコレートで国際貢献!フェアトレード認知度向上を目指した「バレンタイン一揆」
敬和学園大学のフェアトレード推進サークルが、フェアトレードの認知度向上のため、今年も「バレンタイン一揆」を開催しました。
途上国では、カカオなどの商品の売買で生産者の労働に見合った価格での取引が行われず、児童労働等が問題になっています。
フェアトレードとは、このような問題を解決するために、商品に対する適正な対価を支払う仕組みです。
このイベントは、1年で一番チョコレートに注目が集まるバレンタインデーに、フェアトレード商品を選んでいただき、広くフェアトレードの趣旨を認知していただくことが目的です。
学生たちは、フェアトレードの仕組みを解説するボードを用意し、他の学生や教職員に説明しながら商品の委託販売を行いました。
チョコレートは1つ380円~、ちょっと高いと思うかもしれませんが、そのお金はきちんと生産者の方が受け取っています。
カカオを生産する人、フェアトレード製品を選んで購入してくれる人、その仕組みを支え販売する人、それぞれのやさしさがつながります。
今年は新作の抹茶ホワイトを加え、フレーバーはなんと20種類!おいしさは私たちが保証します!!
皆さんもバレンタインデーに「愛のこもったチョコレート」を贈りませんか?
2月1日(木)まで、昼休みは学生たちが、それ以外の時間は売店で販売しています。ご協力よろしくお願いします。