キャンパス日誌

宮古・気仙沼でボランティアについて学びを深めてきました

夏休みの3日間を利用し、ボランティアにかかわる学生たちが岩手県宮古市(田老)と宮城県気仙沼市(大島)を訪問し、2011年に発生した東日本大震災での津波の被害状況や当時のボランティアコーディネーションの実態についてのレクチャーを受け、避難体験や遠足補助などを行ってきました。

宮古市田老の三王岩周辺での遠足補助

宮古市田老の三王岩周辺での遠足補助

震災時の津波被害をビデオで確認

震災時の津波被害をビデオで確認

 

学生たちは、震災とそこにかかわるボランティア活動について事前に学習し、その内容を現地の方々の実体験を伺いながら追体験することで、たくさんの学びを得ることができました。また、ここでの出会いは、今後の学生たちがさまざまな活動をすすめる上での支えになることでしょう。

事前学習してきた内容について共有

事前学習してきた内容について共有

お世話になった方々と一緒に集合写真

お世話になった方々と一緒に集合写真

この旅は、Yahoo!基金ほかから助成を受けて実施しました。学生との学びの旅にご協力いただいた方々に、この場を借りて、改めて感謝いたします。ありがとうございました。

 

そのほかの写真は、敬和学園大学のFacebookページからご覧いただけます。