キャンパス日誌
酒育セミナー ~日本酒づくりを通じて、日本文化と地域を理解~
敬和学園大学では、地元企業である菊水酒造さまの全面的なご協力をいただき、日本酒づくりや日本文化を学ぶ「酒育セミナー」を実施しています。
学生たちは、日本酒についての講義はもちろん、田植えからはじまる酒造りの現場や蔵の中での実習、そして酒にまつわる日本文化の講義や宴席でのマナー講習など、日本酒についてさまざまな切り口から学んでいます。
この日は、代表的な日本酒の香り19種類を嗅ぎ、自分の言葉で表現することを学びました。
日本酒には、よいとされる香りと悪いとされる香りがあり、さまざまな香りの組み合わせで、それぞれの酒蔵の個性が出てきます。
この後も、年間を通じて日本酒造りや日本酒にまつわる文化など、幅広く学ばせていただきます。
世界に誇れる日本酒について学ぶことは、日本文化や地元の地域特性の理解を深めることにも繋がっています。