キャンパス日誌

赤い羽根共同募金 学内募金キャンペーンのご報告(2022年度)

敬和学園大学の共生社会学科の学生を中心とした有志が、「2022年度 赤い羽根共同募金 敬和学園大学学内募金キャンペーン」を実施しました。
学生たちが主体的に活動した様子や皆さまから集まった募金の使い道など、この活動の代表を務めた杉山陽さん(共生社会学科2年)からの報告をお届けします。

2022年度の「赤い羽根共同募金 敬和学園大学学内募金キャンペーン」を振り返り、そのご報告をさせていただきます。

【今年度の活動方針】
今年度の活動は、学生の「主体性」を活動の方針とし、学生のみで企画を考えて実践するという形式で行いました。

【中身が多彩になってきた学内活動】
赤い羽根共同募金のポスターの掲示や募金箱の設置だけでなく、新たな試みとして、(1)「アッセンブリ・アワーでの学内活動報告と募金の呼びかけ」、(2)「敬和祭でアイスクリームの屋台を出す」という2つを企画し、実践しました。

(1)アッセンブリ・アワーでの学内活動報告と募金の呼びかけ
赤い羽根共同募金とは何かについてのお話と昨年度行った学内活動についての報告をさせていただきました。そして、アッセンブリ・アワー終了後に各教室、廊下にて募金の呼びかけをしました。

アッセンブリ・アワーでの活動発表

アッセンブリ・アワーでの活動発表

 

(2)敬和祭でアイスクリームの屋台を出す
アイスクリームの販売で出た利益を赤い羽根共同募金に寄付するという仕組みを考え、屋台部門に参加しました。今回は、1日のみの参加で、序盤はアイスクリームの在庫が残ってしまうのではないかと心配でしたが、敬和祭に参加してくださった方たちのおかげで無事に完売しました。

敬和祭の屋台部門に出店

敬和祭の屋台部門に出店

屋台ではアイスクリームを販売しました

屋台ではアイスクリームを販売しました

 

【募金をお渡しに行った際の反応】
募金を提供させていたただいた聖籠町社会福祉協議会さんと新発田市社会福祉協議会さんからは、「皆さんからいただいたこの募金は、地域の福祉活動のために役立たせていただきます。ご協力ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。

聖籠町社会福祉協議会に募金をお届けしました

聖籠町社会福祉協議会に募金をお届けしました

新発田市社会福祉協議会に募金をお届けしました

新発田市社会福祉協議会に募金をお届けしました

 

【次年度に向けて】
今年度の活動では、新たにアッセンブリ・アワーで学内活動報告を行ったり、敬和祭に参加したりとさまざまなことに挑戦しましたが、今後も多くの学生たちに「赤い羽根共同募金で集まったお金が地域の福祉活動に使われている」「赤い羽根共同募金は自分の町を良くする仕組みである」ことを知ってもらえるような活動していきたい思っています。
また、次年度に向けて私たちと一緒に活動してくださる学生を募集しています。学年や学科は問いません。もし、興味のある方は趙先生(joohyeon@keiwa-c.ac.jp)にご連絡ください!

「2022年度 敬和学園大学 赤い羽根共同募金学内活動報告書」報告書はこちら

(共生社会学科2年 杉山陽)

#敬和学園大学
#共生社会学科
#趙晤衍
#ソーシャルビジネス
#ソーシャルワーク