キャンパス日誌
国際理解講座「パキスタンってどんな国?」に長坂ゼミの学生がパネラーとして参加しました
敬和学園大学 国際文化学科の長坂康代ゼミ(多文化理解コース)の学生たちが、国際理解講座「パキスタンってどんな国?」にパネラーとして参加しました。
国際理解講座は、新発田市市民まちづくり支援課さまが開催するもので、一般市民の皆さまに、異国の文化や服装、食事、言葉などを通じて国際理解を深めていただくことを目的にした講座です。
第1部では、イスラミックセンター新潟元代表のマリク・ハーン氏等よりパキスタンの歴史や文化、料理、衣服、習慣等についてご講演いただきました。マリクさんは長坂先生と交流があり、ゼミ活動を支えてくださっています。
パキスタンがどのような国か、文化や宗教、食について、日本に来てからの問題など、パキスタンの方だからこそ知っているお話を詳しくお聞きすることができました。
第2部では、長坂ゼミの2年生と3年生が、それぞれ体験してきたイスラム文化について感じたことを、次の項目にまとめて発表しました。
「身近な場所で売られているハラール商品の調査や商品の啓発活動」
「新潟市にあるモスクの訪問体験」
「ハラールレストランの訪問体験」
コロナ禍にあって、地域の方との交流が少なくなっている中で、学生たちの学びを地域に還元する貴重な機会となりました。
参加した学生たちがレポートをまとめていますので、そちらもご覧ください。
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