キャンパス日誌

【チャレンジ学生64】実業団チームでさらなる飛躍を

実業団チームでさらなる飛躍を

今春から、NTT東日本バドミントン部に所属しました。
私がバドミントンを始めたきっかけは母の影響です。母の練習について行くたびに私もやりたいと思い、小学3年生から競技に入りました。高校まではこれといった結果がまったくない状況で敬和学園大学に入学しました。
大学では、環境の整った中で集中して練習することができ、1年生のインカレでベスト8に入ることができました。全日本総合への出場が決まり、松浦監督から「自分を全日本総合に連れていってくれてありがとう」と言われたことがとてもうれしく、より一層、結果で恩返しをしようと思うようになりました。
1年先輩の小川桂汰さんとペアを組みダブルスを戦ってきましたが、桂汰さんと組める最後のインカレで準優勝できました。今までの努力が全国でも通用することを証明できてうれしかったです。
私にとってバドミントンとは、自分自身を成長させてくれる生きがいです。今後は、全日本総合で優勝することを目標に精進していきます。(国際文化学科卒業 柴田一樹さん)

©Tsuyoshi Kishimoto

©Tsuyoshi Kishimoto

 

アドバイザー教員からのコメント

高校生の大会で、粗削りだけど力のある一樹のプレーを見てスカウトしました。大学での基本をしっかり身につける練習が一樹には合っていて、成長できたと思います。1年生で全日本総合の世界を見れたこと、桂汰と組んで1試合ずつ自信をつけていったことがインカレの結果につながりました。自分を鍛え、試合での悔しさをバネにすることができる選手が伸びるし、一樹にはその力があります。全日本総合で優勝し、世界を目指してほしいです。(人文学部 松浦進二)

柴田一樹さんの卒業式にて(右が松浦進二監督)

柴田一樹さんの卒業式にて(右が松浦進二監督)