キャンパス日誌

大規模地震を想定した実践型の避難訓練を実施しました

敬和学園大学で、大規模地震を想定した避難訓練を実施しました。
訓練時に学内にいる全学生、全教職員を対象とした、教職員もリハーサルなしでの実践的な訓練でした。

 

今回の訓練では、下越地方を震源とする震度5強の地震発生を想定し、緊急放送での状況説明、職員同士による情報交換、教員による避難経路への誘導等を、実際の災害さながらにすすめていきました。

近年多発する、大きな地震や台風などによる大規模な自然災害を意識して、学生・教職員共に緊張感を持って、避難を行いました。

校舎内からグラウンドに避難した学生、教職員

校舎内からグラウンドに避難した学生、教職員

山田学長が避難時の注意点を確認

山田学長が避難時の注意点を確認

 

250名以上が参加したこの避難訓練、当初想定していたよりも素早く避難を完了させることができました。

地震時の避難の原則は、「出口の確保、非常階段の使用、お(押さない)・か(駆けない)・し(喋らない)・も(戻らない)の徹底」等となります。この訓練を生かし、災害時は、慌てずスムーズな対応をすすめていきます。