キャンパス日誌

敬和学園大学 第14回卒業式

第14回卒業式が聖籠町町民会館で行われ、袴やスーツなど思い思いの晴れ着で集まった卒業生たちが、希望に胸を膨らませて社会へ巣立っていきました。

新井明学長から卒業生一人ひとりに「卒業証書・学位記」が手渡され、すべての卒業生と握手が交わされました。学長から卒業生諸君に対し、「みなさんは、われわれ教員・職員の温かい思いやりを受けつつ育ってきてくれました。「愛の共同体」のなかで4年を送り、今日という日を迎えたのです。敬和の小さな森に、あなたがたの心の故郷を感じつつ、巣立っていっていただきたい。(全文はこちら)」との激励の式辞が贈られました。それに応えるように、卒業生代表の坂井万里央さんが「大学生活の中、人間は優しさで繋がっていると感じることができ、私の中の自信を育ててくれました。どんなに大きな壁にぶつかったとしても、自分の可能性を信じ、まっすぐに進んで行きたいと思っております。(全文はこちら)」と力強く答辞を述べました。
この式辞と答辞を聴き、会場にいたみなさんがそれぞれの立場で、学生たち、教員、職員、そして学食やお掃除のおばさんたちと一緒に過ごしてきた敬和学園大学での日々を思い起こしたことでしょう。卒業生のみなさんと過ごした4年間に感謝し、そして、みなさんが社会人としてさらなる成長をされていくことを願っています。

<自分を信じ、まっすぐ未来へ>