ダビデの物語・ダビデ王位継承史その17
ヨアブは使者に命じ「戦いの一部始終を王に報告し終えたとき、もし王が怒って、『なぜそんなに町に接近して戦ったのか。城壁の上から射かけてくると分かっていたはずだ。……なぜそんなに城壁に接近したのだ』と言わ...
ヨアブは使者に命じ「戦いの一部始終を王に報告し終えたとき、もし王が怒って、『なぜそんなに町に接近して戦ったのか。城壁の上から射かけてくると分かっていたはずだ。……なぜそんなに城壁に接近したのだ』と言わ...
不倫した相手をみごもらせてしまった王は、どう始末しようとしたのでしょう。ウリヤを家に帰るようにしむけた策が失敗した今、王は不倫の事実を消し去る別の策を思いついたのです。「翌朝、ダビデはヨアブにあてて書...
「ウリヤが王宮を退出すると、王の贈り物が後に続いた。しかしウリヤは王宮の入り口で主君の家臣と共に眠り、家に帰らなかった。ウリヤが自分の家に帰らなかったと知らされたダビデは、ウリヤに尋ねた。『遠征から帰...
「ダビデは使いの者をやって彼女を召し入れ、彼女が彼のもとに来ると、床を共にした。彼女は汚れから身を清めたところであった」(サムエル記下11章4節)と、テキストは二人を描写しています。ウリヤの妻バト・シ...
「ダビデは人をやって女のことを尋ねさせた。それはエリアムの娘バト・シェバで、ヘト人ウリヤの妻だということであった」(サムエル記下11章3節)と語るテキストは、ダビデが女性のことを調べさせたのは、単なる...
「年が改まり、王たちが出陣する時期になった。ダビデは、ヨアブとその指揮下においた自分の家臣、そしてイスラエルの全軍を送り出した。彼らはアンモン人を滅ぼし、ラバを包囲した。しかしダビデ自身はエルサレムに...
王国が盤石になるにつれて、ダビデの心には、ある思いが消えないまま残っていました。「ダビデは言った。『サウル家の者がまだ生き残っているならば、ヨナタンのために、その者に忠実を尽くしたい』」(サムエル記下...
「ダビデは王として全イスラエルを支配し、……裁きと恵みの業を行った。ツェルヤの子ヨアブは軍の司令官。アヒルドの子ヨシャファトは補佐官。アヒトブの子ツァドクとアビアタルの子アヒメレクは共に祭司。セラヤは...
「主はダビデに、その行く先々で勝利を与えられた」(サムエル記下8章6節)とあるように、ダビデは次々に周囲の敵対国を討ち退け、軍事的成果をあげたことは明らかです。勝利した後、「ダビデ王はこれらの品々を、...
ダビデが献げた祈りは神託に対する応答でした。「主なる神よ、いまこの僕(しもべ)とその家について賜った御言葉をとこしえに守り、御言葉のとおりになさってください。『万軍の主は、イスラエルの神』と唱えられる...