ダビデの物語・ダビデの台頭史その56
王となったダビデは、小都市ヘブロンを拠点にしてペリシテに対抗することは考えませんでした。戦略上の利点を考え、エブス人が住んでいた要塞都市を攻略しようとしたのです。「王とその兵はエルサレムに向かい、その...
王となったダビデは、小都市ヘブロンを拠点にしてペリシテに対抗することは考えませんでした。戦略上の利点を考え、エブス人が住んでいた要塞都市を攻略しようとしたのです。「王とその兵はエルサレムに向かい、その...
本日の卒業式に臨んだ学生諸君の皆さん、おめでとうございます。学長として、お祝いの言葉を述べさせていただきます。 卒業式を迎えた皆さんにとって、この4年間は、長かったようで短く、あっという...
「ダビデは三十歳で王となり、四十年間王位にあった。七年六ヶ月の間ヘブロンでユダを、三十三年の間エルサレムでイスラエルとユダの全土を統治した」(サムエル記下5章4節~5節)。この注記は、後代の歴史家が記...
「イスラエルの全部族はヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。『御覧ください。わたしたちはあなたの骨肉です。これまで、サウルがわたしたちの王であったときにも、イスラエルの進退の指揮をとっておられたのは...
イスラエル諸部族の召集軍は解体の危機にありました。野心を抱く者たちがダビデに取り入ろうとしたのは、起こるべくして起こる状況であったかもしれません。「アブネルがヘブロンで殺されたと聞いて、サウルの息子、...
ダビデはアブネルのひつぎをヘブロンまで運んで葬り(サムエル記下3章32節)、「愚か者が死ぬように/アブネルは死なねばならなかったのか。手を縛られたのでもなく/足に枷をはめられたのでもないお前が/不正を...
ヨアブがアブネルを暗殺したことを聞き「ネルの子アブネルの血について、わたしとわたしの王国は主に対してとこしえに潔白だ」とダビデは語り、その血の報いはヨアブ個人に帰されるべきだと断言します(サムエル記下...
ダビデがイシュ・ボシェトに使者を送り「妻ミカルをいただきたい」と申し入れたところ、イシュ・ボシェトは人をやって、ミカルをその夫ライシュの子パルティエルから取り上げたと伝えています(サムエル記下3章15...
2012年1月16日、恒例の餅つき大会を行ないました。留学生の皆さんに、お正月にお餅が欠かせないことを知ってほしいからです。中学生の頃お正月を迎える手伝いで餅をついたことを、わたくしはよく思い出します...
アブネルがサウルの側女と関係をもった事実を、イシュ・ボシェトは重く受けとめたのです。彼が王位をねらっていると考えたからでしょう。アブネルが怒ったのは、忠誠心を疑われたからかもしれません。「イシュ・ボシ...